パフォーマンスマーケティング事業部 アカウントディレクター
平賀 裕貴
流通経済大学附属柏高校サッカー部出身。共栄大学を卒業後、関東サッカーリーグのつくばFCにてサッカー選手としての社会人キャリアをスタート。その後、人材系テクノロジー企業に就職し、営業職に従事。高校時代の先輩である現Performance Technologies取締役の木下に誘われ、ディーエムソリューションズに転職したのが2020年のこと。同社では、インフルエンサーマーケティングプラットフォームBuzzilの立ち上げに参画。サッカーで繋がった縁のもと、自ら立ち上げたサービスを背負い、2021年Performance Technologies設立メンバーとして移籍。
新規事業プロジェクトがコロナでストップ。そんな中、偶然訪れた転職のご縁。
学生のころから、「起業して、成功して、お金を稼ぎたい」という、今考えると何も考えてなくて恥ずかしい限りなんですが(笑)そういう夢みたいなものはありました。サッカーを辞めて、ビジネスの世界で頑張っていこうと決めた時も、成長というキーワードは自身にとって非常に大きく、漠然としつつも、環境として色々チャレンジができそうな会社を選んだ記憶があります。入社後は、営業活動に精を出しながらも新規事業に携わらせてもらえるチャンスがあり、まさに絶好の機会ではあったのですが、ちょうど新型コロナウイルスが流行しはじめた頃でその会社自身も大きな煽りを受けてしまって、事業開発の話も一旦なくなってしまいました。そんな時、高校サッカー部の先輩である木下さんと偶然再開し、本気でやれば成長できる場所で挑戦してみないかと誘ってもらったのが、ディーエムソリューションズへの転職のきっかけです。
何のノウハウもない中で、少しずつ成功パターンを模索し、”売り物”として形に。
ディーエムソリューションズ入社時に携わったのが、当時の新規事業の一つであった、インフルエンサーマーケティングサービスを確立させることでした。かと言って社内に知見もなく、ノウハウも全くない中で、社内外の色々な方に片っ端から聞いて教えてもらいながら、サービスとして整えていった記憶があります。独自の強みはやはり「成果報酬」なので、この条件でのインフルエンサーマーケティングの実績を作ることが最重要課題でした。とにかくがむしゃらに走ってはみましたが、なかなか成果も生まれず、失敗の連続でした。クライアント側とインフルエンサー側、双方と密にやりとりをするなかで一つ一つ正解を見つけていくうちに、少しずつ成功パターンが見えてきたという感じです。それが、いつの間にか、会社の売り物として形になってくると同時に、自分独自の売り物ができたというように、なんだか自信が持てるようになりました。結果的には、このサービス開発を担当したことで、今のPerformance Technologiesにもジョインすることになりました。
自分自身が総責任者として、このサービスを自社ソリューションの柱にしていく。
インフルエンサーマーケティングは、マーケット的にも非常に需要が高く、また競争も激しいので、常に最先端の情報を取り入れながらサービスの質を高め、アップデートしていく必要があります。Performance Technologiesとしても、様々なSNS分野におけるインフルエンサーとの連携は最重要課題となっているので、自分の専門領域として強化していかなければいけないというプレッシャーは大きいです。競合サービスと比較しても、まだまだ発展途上だなと感じる部分もありますが、何よりもクライアント側、インフルエンサー側双方にとって良い取り組みを、少しでも多く作っていきながら、Performance Technologiesにおけるソリューションの柱の一つとして昇華できるように、自分自身が総責任者となって事業を大きくしていきたいと思っています。
一問一答
- 休日は何をして過ごすことが多いですか?
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サッカー
- 仕事の打ち上げに食べたいものは?
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なんだかんだで焼肉
- 好きな言葉は?
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等身大